2009年06月17日

検閲(けんえつ)とは狭義には国家等の公権力が

検閲(けんえつ)とは、狭義には国家等の公権力が、表現物(出版物等)や言論を検査し、国家が不都合と判断したものを取り締まる行為をいう。人類の歴史上、世界各国において検閲官等により行政権による検閲が行われ、しばしば表現の自由が抑圧されてきた。対象となるのは出版物の他、音楽、映画、テレビ、インターネット等表現一般である。検閲は大きく分けて事前検閲と事後検閲の2種類あるが、ほとんどは事前検閲である。広義には公権力に限らない。社会的に有力な個人・団体による規制も検閲とされる。
星と光たち
オリンピックの驚き
海のお話
ウサギの秘密
めの付く言葉
音楽歴史
まの付く言葉
バレンタインデー
たばこ禁煙
酒に飲まれて
皮膚科学
為替
アーチェリー
ボイスドラマ
九州
カポエラ
ビオトープ
縄跳び
包装
ソフトボール

現代日本においては憲法第21条第2項にて禁止されており、その憲法における「検閲」とは「行政権が、思想内容等の表現物の発表前にその内容を審査した上、不適当と認められるものの発表を禁止すること(最大判;昭和59年12月12日)」とされている

検閲はいくつかの分類が可能である。

倫理的検閲
検閲官が何らかの理由で倫理的に疑問を感じるものを取り除く。この場合検閲主体は対象の価値を認めず、接触を禁止する場合が多い。ポルノグラフィー等、又1932年の映画『暗黒街の顔役』の暴力表現等。
軍事的検閲
軍事機密や戦略等を敵に知られない為等の理由で取り除く。これはスパイ対策で用いられる。安全保障の観点から民主的国家でも支持される場合がある。海岸線を入れた江ノ島(神奈川県)の絵葉書など。
政治的検閲
政府が市民に対して秘密を持っている時に行う。この場合政府への異議は敵の利用する弱点であると考えられる。江戸川乱歩「芋虫」など。中東に多いとされる。2006年以降は、アメリカ合衆国でもアメリカ国土安全保障省の手によって行なわれている。
企業による検閲
企業が編集者に対して企業自身や取引先に関する否定的な情報を妨げる行為である。私企業に所有されている報道機関でも広告主や株主の不利益につながる報道が抑えられる例がある(偏向報道も参照)。

事前抑制 [編集]
行政機関による検閲
裁判所による事前差止め

2009年05月31日

檀君(だんくん)は朝鮮神話

檀君神話に出てくる王倹朝鮮の宗教的、政治的最高統帥権者の称号。『三国遺事』「朝鮮古記」によれば天神桓因の子桓雄と熊の化身と間に生まれたと伝えられる。檀君王倹に関しては、檀君朝鮮の項目を参照。

檀君はあくまでも神話上の存在であり、実在したわけではない。しかし、朝鮮人の中には檀君を実在の人物と主張する者がいる。大韓民国の国定教科書では韓国の歴史が非常に長いことを示す「史実」として扱われている。また朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)では、1993年の発掘調査で檀君のものらしき骨が発見され、「電子スピン共鳴法」による解析で5011年前のものと分かったため、檀君は実在人物であったと主張されている。しかし、神話に基づく檀君朝鮮の建国年との間に700年近い差があり、また解析方法についても詳細が公表されていないことから、信憑性は低いと見られる。朝鮮の古来からの独立を示すための伝説的神話だろうと推測される。
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古朝鮮王儉朝鮮
魏書云 乃往二千載 有壇君王儉 立都阿斯達經云無葉山 亦云白岳 在白州地 或云在開城東 今白岳宮是 開國號朝鮮 與高同時
古記云 昔有桓因 謂帝釋也 庶子桓雄 數意天下 貪求人世 父知子意 下視三危太伯 可以弘益人間 乃授天符印三箇 遣往理之 雄率徒三千 降於太伯山頂 即太伯今妙香山 神壇樹下 謂之神市 是謂桓雄天王也 將風伯雨師雲師 而主穀主命主病主刑主善惡 凡主人間三百六十餘事 在世理化 時有一熊 一虎 同穴而居 常祈于神雄 願化爲人 時神遺靈艾一炷 蒜二十枚曰 爾輩食之 不見日光百日 便得人形 熊 虎得而食之 忌三七日 熊得女身 虎不能忌 而不得人身 熊女者無與爲婚 故毎於壇樹下 呪願有孕 雄乃假化而婚之 孕生子 號曰壇君王儉[1]

13世紀頃に成立した『三国遺事』には『魏書』と『古記』から引用したとあるが、現存する『魏書』には檀君に関する記述は無く、『古記』は現在伝わらない。『三国遺事』に出てくる檀君は、檀君王倹のみであり、1500年に渡り朝鮮を支配したと記述されている。

2009年04月27日

食料の有機物

有機物の大部分は、初めは月や小惑星、または地球から輸入しなければならない。だがその後は、リサイクルにより輸入の必要性を減らすことができる。提案されているリサイクル方法の一つとして、低温の蒸留物、植物、ゴミ、それに下水を電気アークで焼却して、それをさらに蒸留するものがある。それにより、二酸化炭素と水は直ぐに農場で使用できるだろう。灰の中の硝酸塩と塩は、水に溶かすことで純粋な鉱物に分離される。ほとんどの硝酸塩、カリウム、ナトリウム塩は有効に肥料としてリサイクルできるだろう。鉄、ニッケル、およびシリコンを含むその他の鉱物は、まとめて化学的に精製して工業用に再利用できる。残ったごく一部(重量にして0.01%未満)の資源は無重力下の質量分光法で純粋な元素へと処理し、肥料や工業資材へと加えることができる。この方法はNASAの研究で証明された手段にすぎない。人々が実際にスペースコロニーで生活を始めれば、より洗練された方法がとられるようになるだろう。

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長期間の軌道上での研究で、無重力では骨と筋肉が弱くなり、カルシウムの新陳代謝や免疫システムの調子が悪くなることが立証されている。ほとんどの人々が絶え間ない鼻づまりか鼻炎となり、一部の人々はさらに劇的で、不治の[要出典]宇宙酔いとなる。そのため、ほとんどのコロニーは擬似重力(遠心力)を発生させるために回転運動を利用するデザインがなされている。NASAの鶏と植物を使った研究で、遠心力は生理学上は重力の有効な代わりとなることが証明されている。だが、そのような環境で人の頭を素早く回転させることは、人の内耳が異なる回転速度で動き、“傾き”を感じる原因となる。遠心分離機による研究では、半径100m未満で3rpm以上の回転速度で回転する住居の中では、人々は乗り物酔いとなるということが示された。しかし、この研究と統計上の推測によれば、ほとんど全ての人々が半径500m以上で1rpm以下で回転する住居の中であれば、快適に生活できることも示された。

回転するコロニー内で上下方向に移動しようとすると、横方向へ大きなコリオリの力を受ける。回転方向へ移動すると疑似重力は大きく、反回転方向へ移動すると小さくなる。また、床から離れた瞬間にその物体は(無重力下における)自由落下状態(回転軸を中心とした同心円の接線方向への等速直線運動)になる。

2009年04月11日

白色矮星

白色矮星(はくしょくわいせい、white dwarf stars)は、恒星が進化の終末期にとりうる形態の一つ。質量は太陽と同程度から数分の1程度と大きいが、直径は地球と同程度かやや大きいくらいに縮小しており、非常に高密度の天体である。シリウスの伴星(シリウスB)やヴァン・マーネン星など、数百個が知られている。

形成過程
質量が太陽の3倍以内の恒星は、水素の核融合反応により中心核がヘリウム等になって温度が上がると赤色巨星となり、水素でできた外層部は惑星状星雲の形を取って宇宙空間に放出され、残った中心核が白色矮星となる。恒星の中心核であった時の余熱と重力による圧力のために光と熱を発しているのであり、こと座の環状星雲やみずがめ座のらせん星雲、こぎつね座の亜鈴状星雲など、惑星状星雲の中心部には、外層部を剥ぎ取られてできたばかりの、表面温度が5万度から10万度に及ぶ高温の白色矮星が見られる。これらの星は、もはやエネルギー源が無いため、数百億年かけて次第に低温の星になり、最後は黒色矮星となって電磁波による観測ができなくなるとされている。あと約50億年もすれば太陽もこのような終焉を迎えるだろうと言われている。 「白色矮星」という語は、シリウス伴星が白色、スペクトル分類がA型であったところからできたものであるが、観測の結果、他にも青・青白・黄白・黄・橙・赤など通常の恒星と同じものが存在することがわかった。スペクトル型では、それぞれO・B・F・G・K・Mに相当するもので、冷却の段階を示していると考えられる。

1960年代までは、中性子星やブラックホールは理論こそ提唱されていたものの実在は証明されておらず、大質量の恒星が超新星となって爆発した後、その中心核が白色矮星になると考えられていた。

物理的性質 [編集]
白色矮星として最もよく知られるシリウス伴星(シリウスB)は、直径は太陽の0.016倍、質量は1.06倍、平均密度は水の40万倍とされる(『2000年版理科年表』より)。そこから、表面重力は太陽の約4100倍、地球と比較すると約11万6000倍と計算される。その高密度のために原子内の電子は、フェルミ縮退しておりパウリの排他律からそれ以上の縮退状態を形成できない、これによる縮退圧の圧力勾配と星自身の重力が釣り合って白色矮星はその形を保っていられるのである。

太陽質量のおよそ 1.4 倍以上の白色矮星は存在しない(チャンドラセカール限界を参照)。1.4 倍以上の場合は、電子の縮退圧では重力による星の収縮を支えきれず、中性子星となるか、重力崩壊を引き起こして一気に重力エネルギーを開放させ爆発するかのいずれかとなる。後者は、白色矮星が高温になり炭素の核融合反応が開始するために爆発する物で、この白色矮星の爆発は炭素爆燃型超新星爆発といわれる。

白色矮星は、もはや進化せず冷えていくだけの天体であるが、通常の恒星と近接連星を構成している場合に限り、新星やI型超新星として活動することがある。相手の星から白色矮星の重力により剥ぎ取られて降着した水素は表面に積もって、落下時の位置エネルギーや強い重力で加熱され、限界を越えると核融合を起こす。通常の恒星では中心部で核融合が活発化して温度と圧力が上がると膨張してその速度を下げるという機構が働き、安定してエネルギーを放出し続けるが、縮退気体にはそうした作用がなく、核融合は暴走し、炭素爆燃型超新星爆発に至る。

白色矮星を構成する物質は、核融合反応によって生じた、ヘリウム、炭素、酸素などである(他に、ネオンやマグネシウムなどがある)。2004年、米国の研究グループが、白色矮星に巨大なダイヤモンドが存在する可能性を指摘している。これは白色矮星の構成要素である炭素が高圧下で結晶化することによるが、非常に高圧ではダイヤモンド以外の相がより安定であるという指摘もあり ([1], [2]) 、実際に白色矮星のような高圧下でどのような結晶構造が安定であるかは定かでない。白色矮星は通常の恒星と同様、気体とプラズマから成り立っていると考えられているためである。

レイアグト シアー リトル インジゴ マテハン トリプシン 万木かぶ ストロボ あんず ミング ローカル シャボン アーチ トミート スケー りゅう バーバー テンニン 対策いな パスタ 世界の橋 トレッ パレット レセル イスト トワイライ スター マカロ フォト はつとら ローン ザコン こくちょ ミシシ ミート ブーイ ディティ メルヘ ダウンタ バイフォー ゼット 発酵SEO フェムトセル 夕焼けの丘 サンテ ドリア ノーサイド タギング オミット オプシン

2009年03月27日

ブルゴーニュ地域圏

ブルゴーニュ(Bourgogne) は、フランス東部の地域圏(région) 。首府はディジョン。人口は 約162万人、総面積は 31.741 km?(1999年)。ブルゴーニュ・ワインの産地として世界的に有名。英語では「バーガンディ」(Burgundy)、ドイツ語では「ブルグント」(Burgund)と呼ばれる。温暖な気候と平坦で耕作に適した土地など、恵まれた自然条件を活かして古くから農耕が盛ん。域内面積は日本の中国地方と、人口は世田谷区・目黒区・杉並区の合計と同程度。

地理 [編集]
パリの東南部、リヨンの北部に位置する山がちの地方である。北流してセーヌ川に注ぐヨンヌ川と南流してローヌ川に注ぐソーヌ川の上流部に当り、1832年に完成したブルゴーニュ運河によってヨンヌ川とソーヌ川が結ばれ、大西洋と地中海が連絡した。

歴史 [編集]
ブルゴーニュの地名は中世初期にこの地方を支配したゲルマン人の一派ブルグント族に由来する(ドイツ語では今でもブルゴーニュをブルグント Burgund と呼ぶ)。この地方には欧州中世史上重要な意義をもつクリュニー修道院やシトー修道院などが創設された。その後、フランス王国の分封国(アパナージュ)としてブルゴーニュ公国となり、14世紀後半からのフィリップ豪胆公、ジャン無畏公、フィリップ善良公の時代には、欧州の経済先進地帯であった低地地方ブラバント、エノー、ホラント、ゼーラントなど(現在のベルギー、オランダ)を次々と併合し、隆盛を極めた。シャルル豪胆公(在位:1467年 - 1477年)没後に男系が絶え、ブルゴーニュはヴァロワ朝フランスに、一部はハプスブルク家に併合された。


文化 [編集]

食文化 [編集]
ブルゴーニュ地方を代表する料理としてはブッフ・ブルギニョン(牛肉の赤ワイン煮込みブルゴーニュ風)が最も有名であり、これはブルゴーニュ地方に限らずフランスの代表的な家庭料理となっている。このほかディジョンを主要産地としたマスタード,コック・オー・ヴァン(鶏肉の赤ワイン煮),エスカルゴも有名である。

ブルゴーニュワイン [編集]
ブルゴーニュ地方は、ボルドーと並ぶワインの銘醸地である。コート=ドール県を中心に生産されるワインは、赤はピノ・ノワール種、白はシャルドネ種のぶどうで作られる。世界で最も高価なワインとされるロマネ・コンティを初め、優れたワインが数多くそろっている。

この地方の南西端、ロワール川の右岸・ニエーヴル県プイイ・スュル・ロワール村で作られる、いぶしたような香りがする辛口の白ワインプイイ・フュメも、よく知られている。

チモール ジョリティ ジルバ マンボ サーチガム ロズウ いととく ペクトル オフロ スマトラ ネック ショルダ バンジョ キャリア ハマユ タッグ ユーコン JAPAN いちにいさん 天徳 バキュ バンパイア コンヒ ナビミット ツツジ コート おおだま マングース ビーバー ホルダー しょく コチュカル パラペ フレー ビエンナ フリー ライス 王の行進 マイクラ レジス サンセ ドラマ オール ビショ きたひろ ナンプレ クロス マモモ モノク リュート


2009年03月12日

ヴェーリア (アシェーア)

ヴェーリア地区は、イタリアのカンパーニア州サレルノ県アシェーアに属する、遺跡の残る地区である。ヴェーリアという地名は、古代都市エレア(Elea)のラテン語名ウェリア(Velia)にちなむ。この古代都市は、本来、マグナ・グラエキア時代に当たる紀元前538年から同535年頃にギリシャ人たちによって建造されたもので、当時はヒエレ(Hyele)といった。この町が有名なのは、哲学者パルメニデスやゼノンも含むエレア派の根拠地だったためである。

古代エレアのアクロポリスの遺跡はかつては岬にあったものの、現在は内陸にあり、中世にカステッランマーレ・デッラ・ブルカ(Castellammare della Bruca)と改称した。
ヘロドトスによれば、紀元前545年にペルシャ軍に攻囲されたイオニア人たちは、ポカイアから逃れた。8年から10年ほど海上を漂った後、彼らは現在のイタリア・カラブリア州に辿りついた。彼らはおそらく、当時メッシーナにいた哲学者クセノパネスの助力を仰ぎ、海岸沿いに北上し、ヒエレの町を建設した。後にエレ(Ele)と改称し、さらにエレアと呼ばれるようになった。この町の緯度は、ポカイアとほぼ同じであった (Cca. 1' 20" North)。

エレアはルカニア人たち(Lucanians)に征服されることはなかったが、結局は紀元前273年にローマに併合され、古代のルカニアに組み込まれた。
約束の橋 チーム 赤ずきん リコニー エジンバラ さくもん コモドド モスリン べにえび エンジン オーリ センデ ジーピー シーアイ マンサク ジュエリー トニック チューナー マンデート シャン だいろ 一千一秒 大人の生活 スキーム エイハラ スラロー ロータリー ティズム シンボル オヤマ ファシリ センタ テラコッタ センシ ツール モチーフ ギョリュ モジュ 中仙道 ひわき ジャッカル ケミストリー ローズウッド トークン 一字千金 地上の星 キャップ リーフ マナスル オーソラ

遺跡
門やいくつかの塔の痕跡の残る総延長約5 kmに及ぶ市壁の遺跡が現存している。それらは3つの異なる時代の産物だが、そのいずれにも地元で産出する結晶質の石灰岩が用いられている。より後の時代になるとレンガも用いられるようになるが、その形態はこの場所に特有のもので、片側に2つの直方体の溝が引かれ、面積約10 cm?、厚さ約10 cm である。それらはいずれもギリシャのレンガ印が捺してある。遺跡には貯水槽跡や建造物群の遺構なども残っている。

2009年02月23日

ヤダモン

人間界に修行にやってきた魔女ヤダモンが引き起こす騒動とそれに巻き込まれる周りの人々の悲喜劇を軸に、魔女キラの企てる陰謀、そしてそれを阻止しようとする者達の物語である。
イルカ カッション イナリー ヒンズー ケミカル ヤブラン おりあお パララ アリーナ テリア キンバ マキャベ フードル ハイファイ マイル けんち バルジ ビリティ ビスケ ボール オセロッ ロス ストップ マリン ローエン ランタナ ギブアウ キドニー コーヒー ヒヤシ ファクタ ジュレハ ショベルカ ライフ リック ドレス シーエム ガヤツリ レーン ケション ナラタ プレイ デパオク グロテ ハジャイ トリック シロシ ドット リナッ フィア

物語は、毎日10分ずつの1週間5話を一纏まりとし、幾人かの視点から並行に展開する。
主な視聴者層として幼児を想定した時間枠ながら、後半からはキラの陰謀を中心とするシリアスで複雑なストーリーとなってゆく。
それまでの「魔法少女物語」とは、下記の点で異なる。
主人公・ヤダモンは、主にトラブルメーカーとして機能する。
従来の魔法少女ものでは主人公の魔法能力や正体は俗世の人間には秘密にされる傾向が強いが、本作では逆に、本人が「自分は魔女だ」と公言しているが周囲のほとんど誰にも信じてもらえない。
呪文は、ヤダモンが魔法を使う時に口走る「ティラクル・ラミカル・レルラミルー」があるが、この物語の魔女達は特に唱えなくても魔法が使える。つまり、他のいわゆる魔法少女物語のような決まった呪文というものはない。
この物語の魔女達の特徴として、魔法を使うときはヘアスタイルが羽を広げた蝶のような形に変化する。力の強い魔女は簡単な魔法では変化しない。
などを特徴とする。

また、最終話の衝撃的な結末は、その解釈についてファンの間で議論を呼んだ。

魔女の森の女王に追放されて人間界に修行にやってきた魔女・ヤダモンは、時の妖精タイモンと共にルブラン家に居候する事になる。 ヤダモンは、彼らと暮らす中で学び、遊び、時には我侭や悪戯で警告の×(バツ)マークをつけられたりしながら、ジャン、マリア、エディ、ハンナといったクリーチャーアイランドの人々と様々な経験をしていく。

しかし、平和な日々を送る中で、謎の卵を中心とする魔女・キラの陰謀が進行しており、人間界や魔女の森、妖精の森の人々はそれぞれにその渦の中に巻き込まれてしまう。 最終話では、復活を果たしたキラとヤダモンの決着が描かれる。

主な登場人物
ヤダモン(声:かないみか)
本作の主人公。人間推定年齢5歳。落ちこぼれ魔女な上、悪戯が過ぎた(満月の夜に妖精の森を箒で飛び回り破壊した)ため、母である魔女の森の女王によって魔女の森を追放され、人間界のルブラン家にやってくる。寝起きは最悪で作中でもタイモンやルブラン一家、ブッチ兄弟まで投げ飛ばされた事があるが、ウィリアムだけは投げ飛ばされた事がない。
使える魔法は、当初、満月の夜とタイモンが時を止めた時にだけ箒(人間界では掃除機)に乗って空を飛ぶことが出来るだけだったが、後に特訓して1人で飛べるようになったり、魔法石(ブローチ)の力を借りて少しずつ他の魔法も使えるように成長していく。緑色の髪の毛。魔法を使うとアゲハチョウ系の形になる。
先述の通り、悪戯好きで我侭な性格だが、純粋で嘘は付かない。マリアの作ったドーナツとアイスクリームが大好物。
魔女の森最後の子供で、彼女の後に新しい魔女は誕生していない。
タイモン(水原リン)
ヤダモンを追いかけて人間界にやってきた妖精。人間推定年齢11歳。魔女の森の隣にある妖精の森の王子であり、時を一定の間だけ止めたり操ったりすることができる。
人間界に来る際、父親・妖精王によりぬいぐるみの様な姿に変えられたが、真の姿は美少年。
温かいシャワーとイチゴが大好物。冷水をかけられたり、心理的ショックを受けるとムンクの『叫び』の様な状態になる。
妖精の森最後の子供。
ジャン・ルブラン(声:岩坪理江)
ヤダモンの滞在先であるルブラン家の一人息子。7歳。ヤダモンの親友にして兄のような立場にある。
当初は、ヤダモンが魔女であることを全く信じていなかった。
シューティングゲームが大の得意。夢は宇宙物理博士になること。
絵を描くのも上手く、ヤダモンの魔法によってジャンの描いた絵が動き出す話もある。また、最終回ではジャンの描いたヤダモン像が非常に印象的な小道具として使われる。
彼の名付け親はNHK製作プロデューサーの久保田弘(#スタッフ参照)。彼は「アニメ三銃士」「アニメひみつの花園」でもプロデューサーを務めており、各作品ごとに「ジャン」という名のキャラクターを登場させている。
ハンナ・フローゼ(声:南杏子)
ジャンのガールフレンドで同級生。7歳。ミュージカル女優を目指している。
父親・ヨハンは研究所で働いている。母親とは死別。
ジャンから、永遠の友情の証しとして月の雫・テクタイトをもらい受けた。
マリア・ルブラン(声:鈴木麻巳)
ジャンの母親。黒人の血を引いていて肌が黒い。クリーチャーアイランド研究所所長で、生物学者。33歳。通称、ジャンママ(ヤダモン命名)。
仕事も家事も抜群にこなすスーパーウーマン。料理の腕は天下一品。
普段はとても優しいが、怒るととても怖い。彼女が放つ怒気は、離れたサバンナにいる動物ですら震え上がる程。実は良家の子女。
旧姓・ビノシュ。
エドワード・ルブラン(声:二又一成)
ジャンの父親。クリーチャーアイランド研究所勤務の科学者・獣医。33歳。愛称はエディで、作中ではほとんどこの呼び方をされる。通称、ジャンパパ(ヤダモン命名)。
趣味はアウトドア全般。カヌーの腕前は抜群。
研究者でもある父・ウィリアムがガラパゴスで発見した謎の卵の研究をしている。
ブッチ(声:安西正弘)
研究所の謎の卵を盗もうとして異母弟・エンリコと共に侵入したが、ヤダモンの活躍で見事に失敗し、以来エディの好意で研究所で働いている。
自称「ブッチ動物ものしり博士」。実はエディとは大学の同級生。
いつも丸いサングラスをしているのはつぶらな目を隠すため。学生時代のあだ名は「つぶらなブッチ」だった。
ヤダモンを「スーパー女の子」と呼ぶ
フルネームはブッチ・バッティスタ・ジラルディ・キャビュレットだが、作中で呼ばれることはない。
エンリコ(声:塩沢兼人)
天才プログラマー。兄ブッチと共に研究所で働いている。
ずんぐりむっくりの兄とは正反対の、細身で長身。異母兄のことを「お兄たま」と呼び慕っている。
ヤダモンを「スーパーお嬢様」と呼んでいる(ブッチの呼び方を丁寧にしたものらしい)。
帽子の中には七つ道具が隠されており、全てを見たものはいない。中には初恋の人の新聞記事の切り抜きも入っている。
フルネームはエンリコ・バッティスタ・ジラルディ・キャビュレットだが、ブッチ同様作中で呼ばれることはない。
女王(声:川浪葉子)
ヤダモンの母。魔女の森の女王。魔法力の光と闇のバランスが非常に良いため強大な力を持つ。娘同様寝起きは最悪らしい。
キラと共にベリアルの元で魔法を学んでいた。
ヤダモン、ベリアルと同様、本名は不明だが、アニメスタッフの間からは「ママモン」「ママダモン」という愛称があるらしい(コミックス版でもヤダモンが彼女の事を「ママモン」と呼ぶ場面がある)。
床までつきそうな金髪に、白・赤・青・黒が混ざる。コミック版では巨大なアゲハチョウ型に広がるが、アニメでは作画が非常に大変なので、「強大な力を持ち羽を広げなくても魔法が使える」という設定にしてあり、広げているシーンはエンディングに使われているSUEZENによるオリジナルイラストでしか見られない。
DVD-BOX2では映像特典として、ヤダモンの変身シーンの変わりに女王が羽を広げるOPを見ることが出来る。
ヤダモンにつけられる×マークは、彼女によるもの。
キラ(声:皆口裕子)
闇の力に魅せられた魔女。はるか昔、闇の力で破壊の限りを尽くした(コミックス版では『闇の召喚魔法』を使い、魔女の子供達の命を奪うという結果をもたらした)ため女王とべリアルによって卵に封印されたが、ヤダモンをそそのかして封印を破り復活。魔女が滅ぼさない為、ある計画を企てる。
卵はジャンの祖父、ウィリアムによって発見された。
非常に丁寧で上品な言葉遣いが特徴。
栗色の髪の毛。魔法を使う時、スズメガ系の形になる。途中から、ヤダモンの姿に変身して行動する。
DVD-BOX2では映像特典として、キラの変身シーンも見ることが出来る。
マナティ(声:中村紀子子)
クリーチャーアイランドの洞窟の奥深くに住むマナティ。魔法を使い、テレパシーで会話する。ヤダモンからは「マナティおばさん」と呼ばれる。
ヤダモンの成長を助け、見守る存在。女王が追放先をクリーチャーアイランドにしたのも、ここに彼女がいるからである。
魔女達とははるか昔から親交があった。
実際のマナティの尾は平たい丸型だが、彼女の尾はイルカのように二又に分かれている。
ベリアル(声:岡のりこ)
女王とキラの魔法の師匠にあたる、偉大な魔女。人間界・魔女の森で共に「べリアル(聖なる魔女)」の称号で呼ばれる。あくまでも称号であり、本名は知られていない。
クリーチャーアイランドに咲く不思議な花・パミラスの伝説(実はキラと魔女達との戦いが元ネタ)にもその名が出てくる。
白い蝶に変身し、ヤダモンの魔法の修行を手助けした事もある。
白い髪の毛。魔法を使う時、ヤママユガ系の形になる。
シンウィ(声:松本保典)
妖精王に仕える泡の妖精。タイモンを溺愛しており、ヤダモンを毛嫌いしている(前述のヤダモンがしでかした悪戯が大きな理由)。小説版では幼少時女王が妖精の森に留学に来ていた頃の幼馴染の設定。
興奮すると大量のシャボン玉を出す。またこのシャボン玉は丈夫で、人間を数人入れることも出来る。
凶悪な砂の妖精バクドを追って人間界にやってきた後、妖精王からの使いとして時々タイモンの元にやってくるようになる。
ウィリアム・ルブラン(声:槐柳二)
ジャンの祖父でありエディの父。著名な研究者。
ガラパゴスで巨大なサボテンに守られていた謎の卵を発見した。
通称、ジャンパパパパ(ヤダモン命名)。
リック(声:山崎たくみ)
ジャンの学校の同級生。ガキ大将だが根は善良。当初は事ある毎にジャンをからかったり虐めたりしていたが、徐々にジャンの良き遊び友達となっていく。父親はオパシティの警察官。
ドラえもんでいう所のジャイアン的なキャラである。
ピート(声:コヒエミオコ)
ジャンの学校の同級生。リックの腰ぎんちゃくで、いつもリックの言うことをオウムのように繰り返す。実家は花屋。名前の由来はリックの言葉を繰り返す=リピートから。
ドラえもんでいう所の、スネ夫的なキャラである。

2009年02月07日

中国の歴史(ちゅうごくのれきし)

中国の歴史(ちゅうごくのれきし)、或いは中国史(ちゅうごくし)
ストアッ ソードフ こりー テレホブ ヘンジ ガーべジ ミュータント アシッド ゲリコ チェスト キャリア オープン モンゴ ストリー ビッチ シェイク モック マジャ クリアス テネリ ロム ジュエル ルブリク リムジン エナメルレ ダルフ ファウ ライト デスク ロック カクテル セシウム リカステ キンレン モンキ 花の坊 ワイン ウィキ ミゼット サイコ ステージ 黒船 ゲルマ オメガ ハリウッド ソーラー ケイン セレナイト テーラー フロップ

中国の黄河文明は古代の四大文明の一つに数えられ、また黄河文明よりも更に遡る長江文明が存在した。

長江文明
黄河文明
夏(紀元前2070年頃 - 紀元前1600年頃
殷(商とも。商人の語源)(紀元前1600年頃 - 紀元前12世紀・紀元前11世紀ごろ)
周(紀元前12世紀・紀元前11世紀ごろ - 紀元前256年)…殷を倒し、西周建国。克殷の年代については諸説あり、はっきりしない。
春秋時代(紀元前770年 - 紀元前403年)…紀元前453年晋が韓魏趙に分割された時点、または紀元前403年韓魏趙が諸侯に列した時点をもって春秋時代の終わり、戦国時代の始まりとする。
戦国時代(紀元前403年 - 紀元前221年)…晋が韓・趙・魏に分裂し、戦国時代突入。
秦(紀元前221年 - 紀元前207年)…秦王・政が6国を滅ぼし中華統一。

前漢(紀元前206年 - 8年)…秦滅亡後、楚の項羽との楚漢戦争に勝ち、劉邦が建国。
新(8年 - 23年)…外戚の王莽が前漢皇帝から帝位を簒奪し建国。
後漢(25年 - 220年)…前漢の景帝の子孫の劉秀(光武帝)が王莽軍を破り、漢を再興。
三国時代(220年 - 280年)
魏、蜀(蜀漢・漢)、呉…曹操の子曹丕が献帝から禅譲を受け即位すると、蜀の劉備も漢皇帝を名乗り即位、さらに呉の孫権も大帝として即位し、三国時代に入る。
晋(265年 - 420年)
西晋(265年 - 316年)…晋王司馬炎が魏の元帝より禅譲を受け即位し建国。だが、異民族五胡の侵入により衰退。異民族の漢に滅ぼされた。
東晋(317年 - 420年)…皇族でただ一人生き残った琅邪王・司馬睿は江南に逃れ、建康で即位(元帝)。これを中原の晋と区別して東晋という。
五胡十六国時代(304年 - 439年)
南北朝時代(439年 - 589年)
北魏、東魏、西魏、北斉、北周
宋、斉、梁、陳
隋(581年 - 618年)
唐(618年 - 907年)
武周
五代十国時代
後梁、後唐、後晋、後漢、後周……五代(中原を中心とする国)
呉、南唐・閩・呉越・荊南・楚・南漢・前蜀・後蜀・北漢……十国(中華東西南北に拠る勢力)

北宋(960年 - 1127年)
南宋(1127年 - 1279年)
遼、西夏、金
元(1271年 - 1368年)
明(1368年 - 1644年)
南明
清(1616年 - 1912年)(1616年 - 1636年は後金、それ以前はマンジュ国)
太平天国、満州国
中華民国(1912年 - 現在)
中華人民共和国(1949年 - 現在)

先史人類史
中国に現れた最初期の人類としては、元謀原人や藍田原人、そして北京原人が知られている。

文明の萌芽
中国大陸では、古くから文明が発達した。中国文明と呼ばれるものは、大きく分けて黄河文明と長江文明の2つがある。黄河文明は、畑作が中心、長江文明は稲作が中心であった。黄河文明が、歴史時代の殷(商)や周などにつながっていき、中国大陸の歴史の中軸となった。長江文明は次第に、中央集権国家を創出した黄河文明に同化吸収されていった。

黄河文明
龍山文化時代の高杯。1976年山東省出土黄河文明は、その後の中国の歴史の主軸となる。

裴李崗文化…紀元前7000?~紀元前5000?。一般的な「新石器時代」のはじまり。定住し、農業も行われていた。河南省(黄河中流)。土器は赤褐色
老官台文化…紀元前6000?~紀元前5000?。土器作りや粟作りが行われていた。陝西省(黄河上流)。土器は赤色。
北辛文化…紀元前6000?~紀元前5000?。土器は黄褐色。山東省(黄河下流)
磁山文化…紀元前6000?~紀元前5000?。土器は赤褐色。河北省(黄河下流)
仰韶文化…紀元前4800?~紀元前2500?。前期黄河文明における最大の文化。陝西省から河南省にかけて存在。このころは母系社会で、農村の階層化も始まった。文化後期になると、社会の階層化、分業化が進み、マルクス経済学でいうところの原始共産制は仰韶文化のころに終焉したと見られる。土器は赤色。
後岡文化…紀元前5000?~紀元前4000?。北辛文化が発展。河南省。
大汶口文化…紀元前4300?~紀元前2400?。土器は前期は赤色(彩陶)、後期は黒色(黒陶)。なお、この区分は黄河文明全体に見られる。山東省。
馬家窯文化…紀元前3100?~紀元前2700?。彩陶中心。仰韶文化が西へ伝播し発展した。甘粛省。
龍山文化…紀元前2500?~紀元前2000?。大汶口文化から発展。後期黄河文明最大の文化。土器は黒色(黒陶)。山東省。
喇家遺跡…紀元前2000年頃の遺跡。水害で埋まり、麺類や楽器などが発見された。青海省。
二里頭文化…紀元前2000?~紀元前1600?。遺跡の中心部には二つの宮殿がある。河南省。

長江文明

母なる長江長江文明は黄河文明が萌芽する遥か前より栄えていた。夏王朝の始祖とされる禹が南方出身であるとされるため、この長江流域に夏王朝が存在したのではないかという説[1]がある。

玉蟾岩遺跡…湖南省(長江中流)。紀元前14000年? - 紀元前12000年?の稲モミが見つかっているが、栽培したものかは確定できない。
仙人洞・呂桶環遺跡…江西省(長江中流)。紀元前12000年ごろ?の栽培した稲が見つかっており、それまで他から伝播してきたと考えられていた中国の農耕が中国独自でかつ最も古いものの一つだと確かめられた。
彭頭山文化…湖南省(長江中流)。紀元前7000年? - 紀元前5000年?。散播農法が行われており、中国における最古の水稲とされる。
大渓文化…四川省(長江上流)。紀元前4500年? - 紀元前3300年?。彩文紅陶(紋様を付けた紅い土器)が特徴で、後期には黒陶・灰陶が登場。灌漑農法が確立され、住居地が水の補給のための水辺から大規模に農耕を行う事の出来る平野部へ移動した。
屈家嶺文化…湖北省。紀元前3000年? - 紀元前2500年?大渓文化を引き継いで、ろくろを使用した黒陶が特徴。河南地方の黄河文明にも影響を与えたと考えられる。
石家河文化…屈家嶺文化から発展し、湖北省天門県石家河に大規模な都城を作った紀元前2500年頃を境として屈家嶺と区別する。この都城は南北1.3Km、東西1.1Kmという大きさで、上述の黄河流域の部族と抗争したのはこの頃と考えられる。
河姆渡文化 …紀元前5000年? - 紀元前4000年?下流域では最古の稲作。狩猟や漁労も合わせて行われ、ブタの家畜化なども行われた。
良渚文化…浙江省(銭塘江流域)。紀元前5260年? - 紀元前4200年?(以前は文化形態から大汶口文化中期ごろにはじまったとされていたが、1977年出土木材の年輪分析で改められた)青銅器以前の文明。多数の玉器の他に、絹が出土している。分業や階層化も行われたと見られ、殉死者を伴う墓が発見されている。黄河文明の山東竜山文化とは相互に関係があったと見られ、同時期に衰退したことは何らかの共通の原因があると見られている。
三星堆遺跡…紀元前2600年? - 紀元前850年?。大量の青銅器が出土し、前述の他に目が飛び出た仮面・縦目の仮面・黄金の杖などがあり、また子安貝や象牙なども集められており、権力の階層があったことがうかがい知れる。青銅器については原始的な部分が無いままに高度な青銅器を作っているため他の地域、おそらくは黄河流域からの技術の流入と考えられる。長江文明と同じく文字は発見されていないが、「巴蜀文字」と呼ばれる文字らしきものがあり、一部にこれをインダス文字と結びつける説もある。

その他
興隆窪文化…内モンゴル自治区赤峰市(遼河流域)。紀元前6200年頃-紀元前5400年頃の遺跡。土器や環濠集落が見つかり、龍をかたどった中国でも最も初期の玉製品が発見されている。
新楽遺跡…遼寧省(遼河流域)。紀元前5200年?ごろの定住集落。母系社会が定着し、農業も行われていた。
紅山文化…内モンゴル自治区赤峰市(遼河流域)。紀元前4700年頃-紀元前2900年頃の農業遺跡。龍をかたどった玉器や、大規模な祭祀遺跡を建設した。

2009年01月22日

危機にさらされている世界遺産

危機にさらされている世界遺産(ききにさらされているせかいいさん、World Heritage in Danger)は、ユネスコの世界遺産登録物件のうち、その物件の世界遺産としての意義を揺るがすような何らかの脅威にさらされている、もしくはその恐れがある物件のことである。日本では単に危機遺産と呼ばれることも多い。本項目でも、以下「危機遺産」と表記する。

世界遺産委員会によって危機遺産と認定された物件は、「危機にさらされている世界遺産リスト」(危機遺産リスト)に加えられる。危機遺産は、脅威が去ったと判断されれば危機遺産リストから除外されるが、逆に危機にさらされた結果、世界遺産としての価値が失われたと判断された場合、世界遺産リストそれ自体から削除される可能性もある。

2007年の第31回世界遺産委員会終了時点では、上記の理由によって世界遺産リストから登録抹消された物件は存在しないが、ケルン大聖堂、ガランバ国立公園、スレバルナ自然保護区などのように過去に抹消が議論されたことのある物件ならば存在する[
「危機遺産」という概念は、世界遺産条約が発効した当初から存在していた(世界遺産条約第11条4項)。これは、元々世界遺産という枠組み自体が、水没の危機にさらされたエジプトのアブ・シンベル神殿を救おうとする国際的な関心の高まりから生まれたものであることと関係がある。

それゆえ、世界遺産関連事業の中でも、危機遺産リスト作成と登録物件の救済活動こそが、最も重要な活動であると位置づけられることもある。

意義
「危機遺産リスト」に登録されると、世界遺産基金からの資金援助も含めて、様々な国際的支援を要請することが可能になる。これは、政情不安や財政難から2007年現在で国内の世界遺産全てが危機遺産になっているコンゴ民主共和国の世界遺産などの救済において重要な意味を持つ。

また、「危機遺産リスト」への登録は、都市開発によって景観が危機にさらされている場合などに、圧力として意味を持つこともある。高層ビル建設の計画が持ち上がり、景観の保持が困難になる恐れがあるとして危機遺産に登録されたケルン大聖堂の例などでは、登録後に計画の見直しや緩衝区域(バッファーゾーン)の設定などが行われ、景観が守られた(2006年に危機遺産登録解除)。

登録
世界遺産に既に登録されている物件のうち、以下の基準に該当する物件が危機遺産リストに登録される。

世界遺産条約履行のための作業指針 (The Operational Guidelines for the Implementation of the World Heritage Convention) に記載された登録基準は以下のとおり[2]。分かりやすいように例示したが、危機遺産登録は複合的な要因で行われることがしばしばであるため、以下の例示は各物件の危機的状況の一側面を示すに過ぎない。

文化遺産
「決定的危機」
「材質の深刻な悪化」。湿気により岩塩のモニュメント類が劣化したヴィエリチカ岩塩坑(ポーランド、1989年 - 1998年)など。
「構造および / あるいは装飾的特質の深刻な悪化」。ターリバーンに破壊されたバーミヤンの大仏(アフガニスタン、2003年- )など。
「建築上もしくは都市計画上の統一性の深刻な悪化」。コンクリート建築の増加によって伝統的な景観が失われつつある古都ザビード(イエメン、2000年- )など。
「都市空間、農村空間、自然環境などの深刻な悪化」。後継者不足や品種改良の弊害など多面的要因によって二千年来の景観が崩壊しつつあるフィリピン・コルディリェーラの棚田群(2001年 - )など。
「歴史的真正性の顕著な喪失」
「文化的意義の重大な喪失」
「潜在的危機」
「当該物件の保護の度合いを弱める法的地位の修正」
「保存政策の欠如」
「地域的な計画の脅威的効果」。橋の建設計画が持ち上がり、世界遺産リストからの抹消が継続審議されているドレスデン・エルベ渓谷(ドイツ、2006年 - )など。
「武力衝突の勃発もしくは脅威」。旧ユーゴスラビア紛争の影響を受けたドゥブロヴニク旧市街(クロアチア、1991年 - 1998年)など。
「地理的、自然的、もしくは他の環境的要因による漸進的変化」。例えば、建材である日干し煉瓦の風化が進行しているチャン・チャン遺跡地帯(ペルー、1986年- )など。
自然遺産
「決定的危機」
「疫病などの自然的要因によるか、密猟などの人工的要因によるかを問わず、その物件が保護に値すると評価される要因となった絶滅危惧種、もしくは顕著に普遍的な価値を持つ種の深刻な減少」。キタシロサイが激減したガランバ国立公園(コンゴ民主共和国、1984年 - 1992年、1996年 - )など。
「様々な人工的要因による登録物件の自然美もしくは科学的価値の深刻な劣化(抄訳)」。農薬の汚染が深刻化し、世界遺産登録抹消も検討されたスレバルナ自然保護区(ブルガリア、1992年 - 2003年)など。
「登録物件の完全性を脅かされる上流部や境界部への人口流入」。ルワンダ内戦によって難民の流入が深刻化したヴィルンガ国立公園(コンゴ民主共和国、1994年 - )など。
「潜在的危機」
「地域の法的保護の位置づけの修正」
「登録地域内もしくは登録地域を脅かす場所での計画された再入植もしくは開発」。鉱山開発が環境破壊につながっているニンバ山厳正自然保護区(ギニア/コートジボワール、1992年)など。
「武力衝突の勃発もしくは脅威」。トゥアレグが起こした内戦に脅かされたアイル・テネレ自然保護区(ニジェール、1992年 - )など。
「管理計画もしくは管理システムの欠如、不足、もしくは不十分な履行」。密猟が横行し、公園スタッフの殺害なども起きたマノヴォ=グンダ・サン・フローリス国立公園(中央アフリカ、1997年)など。

例外的措置
原則として、既に世界遺産として登録されているものが対象となるが、ターリバーンに破壊されたバーミヤンの大仏のように、危機遺産登録を念頭において世界遺産に登録される場合もある(このケースでは世界遺産登録と危機遺産登録が同時)。

アビランド ケイソ グズア 月の宿 トラム 太鼓判 バロイ ガリウム ジョーカー スーパー プチブ ダムウェ フット チルドレン シーズン ポインセ キッチン メンチ ナラティブ 河童大王 アービト キャリア カララー ダブルシン ガッツ カフス ビジョン デバイ マスゲ シェード ナル 華麗 プロジェト スタート スタンド ハノー リアリ スヌーピ アオザイ フォトメ ビンバ シネコン スローガン ライン センナ ハイマツ アコード フォカマイ スコア ケブキ

また、2003年のイラン大地震で壊滅的被害を受けたアルゲ・バムの場合、暫定リストにすら掲出されていなかったが、喫緊の対応が必要であると判断され、暫定リスト登録を飛び越えて世界遺産に登録されると同時に、危機遺産リストにも加えられた。

危機遺産に登録されたことのある物件の一覧

アジア
アンコール遺跡(カンボジア)1992年 - 2004年
カトマンズの渓谷(ネパール)2003年 - 2007年
バハラ城塞(オマーン)1988年 - 2004年
ハンピの都市遺跡(インド)1999年 - 2006年

アフリカ
アボメイの王宮群(ベナン)1985年 - 2007年
イシュケル国立公園(チュニジア)1996年 - 2006年
ジュッジ国立鳥類保護区(セネガル)1984年 - 1988年、2000年 - 2006年
ティパサ(アルジェリア)2002年 - 2006年
トンブクトゥ(マリ共和国)1990年 - 2005年
ルウェンゾリ山地国立公園(ウガンダ)1999年 - 2004年
ンゴロンゴロ保全地域(タンザニア)1984年 - 1989年

ヨーロッパ
ヴィエリチカ岩塩坑(ポーランド)1989年 - 1998年
ケルン大聖堂(ドイツ)2004年 - 2006年
コトルの自然と文化 - 歴史地域(モンテネグロ)1979年 - 2003年
スレバルナ自然保護区(ブルガリア)1992年 - 2003年
ドゥブロヴニク旧市街(クロアチア)1991年 - 1998年
ブトリント(アルバニア)1997年 - 2005年
プリトヴィチェ湖群国立公園(クロアチア)1992年 - 1997年

北アメリカ・中央アメリカ
イエローストーン国立公園(アメリカ合衆国)1995年 - 2003年
エバーグレーズ国立公園(アメリカ合衆国)1993年 - 2007年
リオ・プラタノ生物圏保護区(ホンジュラス)1996年 - 2007年

南アメリカ
イグアス国立公園(ブラジル)1999年 - 2001年
サンガイ国立公園(エクアドル)1992年 - 2005年

現在危機遺産に登録されている物件の一覧
現在登録中の物件については世界遺産の一覧 (危機遺産リスト)を参照のこと。

2009年01月15日

体格は子供のようで

ヤーダ ひまわり ヘンチック ロミア シロタ イングラ カフジ はばたけ チンナカ テライト オーツ インチ ウバナ ミクロン スカウト ドットコム ティアラ きょうせい ニードル シュート ヒュー パート フラッ バタフライ メイド ケミカ 大葉春菊 一寸法師 ポリス ギアナ ニガナ リルフール フィック バネー ビー玉流し ダンディ インプット らんぐい ムール ものう ユニーク ムベ ジップア のぎつね ロッテル モヘンジ ハウス タンドー ブロージ リグニン

河童(かっぱ)は、日本の妖怪・伝説上の動物、または未確認動物。標準和名の「かっぱ」は、「かわ(川)」に「わらは(童)」の変化形「わっぱ」が複合した「かわわっぱ」が変化したもの。河太郎(かわたろう)とも言う。ほぼ日本全国で伝承され、その呼び名や形状も各地方によって異なる。類縁種にせこなどがいる。

水神、またはその依り代、またはその仮の姿ともいう。鬼、天狗と並んで日本の妖怪の中で最も有名なものの一つとされる


具体例としては各地に残る河童神社、河童塚(鯨塚、道具塚と同じ)がある。

体格は子供のようで、全身は緑色または赤色。頭頂部に皿があることが多い。皿は円形の平滑な無毛部でいつも水で濡れており、皿が乾いたり割れたりすると力を失う、または死ぬとされる。口は短い嘴で、背中には亀のような甲羅が、手足には水掻きがあるとする場合が多い。

両腕は体内で繋がっており片方の腕を引っ張るともう片方の腕が縮み、そのまま抜けてしまうこともあるという、中国の伝承におけるサル妖怪の特徴である通臂とされている。

肛門が3つある。体臭は生臭い。猿や川獺のような姿とすることもある。

また大まかに以下の2種類に分けられる。

亀形態
体はウロコで覆われ嘴があり、頭には皿を乗せている。頭の皿が割れると死ぬ、または力を失い衰弱する。背中に甲羅があり手足に水かきがある。爬虫類が原型なのか、絵では手の親指がないことが多い。亀のように四本足で歩く絵も見受けられる。キュウリが好き。

絵に書かれることは多いが、キュウリが好物という以外には具体的に何をしたという特徴もない。一般的な河童の想像図に近い反面、目撃談は意外に少ない。

牛や馬の尻や尾にしがみついていわゆる駒引きをするのはこちらの形態のものであると思われる。ただし、昭和の目撃例においてはこの二つと別の爬虫類らしき生物も目撃されており(後述)、こちらと混同された可能性もある。

類人猿形態
全身が毛に覆われている。口には牙があり、鼻の造形がはっきりしない。頭部には窪みがあり、そこに常に水を溜めている。その水が乾くと死ぬ、または衰弱する。手には親指があり、足には踵がある。相撲が得意でよく人間の子供と遊ぶ。

存在する河童絵の3割程度は猿型だが、中には背中の甲羅が書かれていないものもある。

春に水辺に下りてきて秋に山へ帰るのもこの種類だと思われ、山童やキジムナーも同一種と推測される。ほぼ日本全土に伝承や目撃例があるが、地域差も多少ある模様。北海道のミンツチが伝承しかないのに対し、九州、五島列島、沖縄などでは近世の目撃が非常に多い。

昭和以降の目撃談では遠目に人間に見えるというのもこの種類と見て間違いない。甲羅を紐で結んでいる絵も多く見受けられるので、甲羅様の道具を蓑のように使っている人間であるとも考えられる。ごく稀に甲羅でなく蓑のような物で背中を覆っている河童の絵もある。

九州では人間の歌や落石、倒木、ダイナマイトの爆破音を真似すると言われるが恐らく身を守るためだと思われる。河童が人間を真似た歌は、節は奇麗だが言葉は不明であったとされている。